ジャパネットたかたのテレビショッピングに、消費税込み価格特集というものが登場しました。今日は、シャープの電子辞書を29800円「消費税込み」で販売しています。
テレビショッピングでも、4月から始まる総額表示方式への準備がはじめっていると言うことでしょうか。
このBlogでも「ダイソーの100円ショップがどうなるか」勝手に心配してみたりしましたが、MACARONIさんのBlogには、ホカ弁やさんの記事が掲載されていました。
PLAY:総額表示方式
話を本題に戻すと、その弁当屋のちらしに総額表示方式についての説明があったのです。
総額表示方式とは知っての通り全ての商品を内税に義務化する法案です。まずは財務省のページを。財務省側の言い分としては現在主流の税抜価格表示方式では消費者がレジで精算する際にいくら払うかが明確になってなく混乱を招く。なら最初から税込みで表示すればよいという方式。確かにこうなると予め値段が分かるのでレジでの支払いがスムーズになる。一見良い方式に見えるが裏を返せば消費者がいくら税金を払ってるかが分かりにくくなるというデメリットがある。これは将来予定されている消費税率増税の為の布石でないかと言われている。
4月1日から実施される総額表示方式に、小売業界も活発に反応していると言うことです。
妻に聞いたら、近くのDIYの店「ジョイフル山新」では、既に外税の値札と総額表示の値札が2枚並んで貼ってあるとのことでした。