1 thought on “障害者施設の新設補助を中止/厚労省が改めて通知

  1. 井出様
    はじめまして。カイパパです。記事引用&Trackbackありがとうございます。
    厚生労働省の動きは、たしかに強引にうつるかもしれませんね。
    しかし、私は、時代の潮流が確実に変化しているあらわれのように感じています。
    本人の選択を親が代わってすることの、根源的な問題(「親と子の利害対立」といってもいいかもしれません)に思いをいたらせると、
    「親の安心のために、安全な入所施設」――というのは、最適解ではなかったのでは?
    04/03/17 社会保障審議会障害者部会(第6回)議事録
    http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/03/txt/s0317-1.txt
    の中で、
    「入所施設を因数分解してみると、色々な機能があることが分かる。もう少し精緻な議論をすることで、地域生活に必要な資源は何かが見えてくる」といった趣旨の発言をしている委員がいます。
    これには「なるほど」と思いました。
    現在、入所施設は住居、就労の場、日中活動の場など、さまざまな機能を担っていますからね。
    私は、入所施設は、今後、一時避難所(シェルター)と自立生活の練習の場としての役割を担っていくのかなあ、と考えています。
    わが子の将来としては、あくまでも生まれ育った地域で普通に暮らしていく可能性を探りたいです。
    これから、もっと勉強して自分の考えをかためていきたいと思います。
    今後ともよろしくお願いします。

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