井手よしひろ県議は、1月12日夕刻、茨城県警察本部で県警生活安全部生活環境課の管理官並びにサイバー犯罪対策室の担当者と、インターネット上の犯罪防止対策について意見交換を行いました。特に、多発している「ワンクリック詐欺」について、茨城県内の現状と対応策について改めて確認しました。
メールやインターネット上の画面をリンクをクリックしただけで、法外な金額の請求をされた場合の対応
最近「広告メールに記載してあったリンクをクリックしただけで、いつの間にか会員登録されてしまい、高額な金額の請求をされる」等という事例が発生しています。特に、アダルトサイトや出会い系サイトに関係したトラブルが多く、支払い期限も3日以内等とかなり厳しく決められているのが特徴です。
その際の対応を、警察サイバー犯罪対策担当者との意見交換を踏まえて、井手よしひろがまとめました。
対応の基本は、完全無視です。一円たりとも料金を支払ってはいけません。メールアドレスやIPアドレスから個人情報は特定できません。ご心配なら、メールアドレスをプロバイダーに連絡して変更して下さい。
先方から送られてきたメール等は、そのまま削除せず保管しておいて下さい。まちがってアクセスした時のパソコンの画面もキャプチャーして保管しておくことをお勧めします。
利用者に入会の意志が無く、利用規約に合意しておらず、利用もしていないサービスに対する請求に関しては、支払いの義務はありません。先方に必要以上に利用者の情報を提供することは避けるべきです。メールへの返信、携帯電話での返信等は、相手サイトから送られてきた個別ID、メールアドレスのみで対応し、利用者の個人情報(実名、住所、電話番号)などを相手に知らせることは絶対に避けるべきです。(相手の携帯電話に電話する場合は、184を番号の先頭に付けて番号非通知に設定して下さい)
尚、利用者宛に文書による正式な請求書などが送られてきた場合は、消費生活センターか警察(最寄りの警察署の生活安全課)に一刻も早く相談します。
井手よしひろ県議は、県警サイバー犯罪対策担当に対して、立件が難しい事例であっても、あらゆる可能性を検討して、悪辣なネット運営者に対して厳しく対応するよう要望しました。最近「広告メールに記載してあったリンクをクリックしただけで、いつの間にか会員登録されてしまい、高額な金額の請求をされる」等という事例が発生しています。特に、アダルトサイトや出会い系サイトに関係したトラブルが多く、支払い期限も3日以内等とかなり厳しく決められているのが特徴です。
その際の対応を、警察サイバー犯罪対策担当者との意見交換を踏まえて、井手よしひろがまとめました。
対応の基本は、完全無視です。一円たりとも料金を支払ってはいけません。メールアドレスやIPアドレスから個人情報は特定できません。ご心配なら、メールアドレスをプロバイダーに連絡して変更して下さい。
先方から送られてきたメール等は、そのまま削除せず保管しておいて下さい。まちがってアクセスした時のパソコンの画面もキャプチャーして保管しておくことをお勧めします。
利用者に入会の意志が無く、利用規約に合意しておらず、利用もしていないサービスに対する請求に関しては、支払いの義務はありません。先方に必要以上に利用者の情報を提供することは避けるべきです。メールへの返信、携帯電話での返信等は、相手サイトから送られてきた個別ID、メールアドレスのみで対応し、利用者の個人情報(実名、住所、電話番号)などを相手に知らせることは絶対に避けるべきです。(相手の携帯電話に電話する場合は、184を番号の先頭に付けて番号非通知に設定して下さい)
尚、利用者宛に文書による正式な請求書などが送られてきた場合は、消費生活センターか警察(最寄りの警察署の生活安全課)に一刻も早く相談します。

消費生活センターや警察に相談するときには、なるべく具体的な資料をもとに相談をしましょう。
- どのサイト(名称とURL)に、いつアクセスしたか具体的に
- メールの場合は、削除せずに保管する(メール本文だけではなく、ヘッダーの情報も重要です。メールソフトにそのまま保管しておきましょう)
- アクセスした不正サイトを保存またはキャプチャーして保管する(インターネットエクスプレスであれば[ファイル]->[ファイルを保存]->適宜名称を付け保存する。または、Windouwsの場合は、[PrintScrn]キーを押す->ペイントなどの画像編集ソフトを起動する->[編集]->[貼り付け]->[ファイルを保存]->適宜名称を付け保存する)