7月8日の衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会での民主党永田寿康議員の発言が波紋を呼んでいます。永田議員は、「もしも、衆議院が解散するとすれば、その日付は10月の3日以降であろう。なぜならば、公明党の支持団体の方々の住民票が、東京都に移されている疑念があって、これをそれぞれの選挙区に戻すには、3ヶ月掛かるから、だから、10月3日以降でないと投票日が設定できないという話しを言う人もいるのですよ。僕は真実だとは思っていませんが…」(衆議院TVより管理者の責任で原稿を起こしました)と発言しました。僕は真実とは思っていないと断りながらも、公職選挙法の詐偽登録に当たる重大な行為が行われ、そのことによって総選挙の投票日が左右されているような印象を与える不謹慎な発言は、同じ政治家として絶対に許せません。
公明党は、永田発言が全くの事実無根で荒唐無稽なつくり話であることをしめした上で、永田議員の謝罪と発言の撤回、議事録削除を強く要求しています。
そもそも、不正な住民票の移動があると指摘するのならば永田議員は、いつ、どこで、誰が、どのように行ったのか、そしてその事実を誰から聞いて、質問に引用したのか、明らかにすべきです。全く根拠のないデマや憶測に基づく発言は、国会の品位を喪失させるのみならず、公党ならびに支持団体の名誉を著しく棄損させる誹謗中傷に他なりません。
参考:永田寿康議員のHP
事実無根の住民票移動のデマ、国会議員は事実をもとに発言せよ
選挙の度に、「公明党支持者が住民票を異動」というデマは、繰り返しささやかれます。しかし、その事実が明確に証明されたことはありません。
古くは、昭和39年4月8日に当時の社会党の島上善五郎議員が、衆議院公職選挙法改正に関する調査特別委員会で、「最近二、三回の選挙で、創価学会が集団的に移動をして、それもこの法律にある住所の要件を満たしていない、形だけの移動をして、アパートの一部屋に、極端なのは百人も二百人も移動した。こういう事例もあるのです。こういうふうに最近特に、これは極端なことばで言えば一種の選挙の詐偽行為だと思うのです。法律違反です。そういうことがきわめて組織的、計画的に行なわれている事実があるのに調査を指示しないということは、私はこれはきわめて怠慢だと思うのです」と発言しました。この発言も、具体的な事実の指摘ではなく、憶測や悪意に基づいて発言であり、当時の公明政治連盟(公明党の前身)所属の議員が確認したところ、事実無根の発言であることを認めました。
また、1993年6月に都議選、7月に衆院選があった時、朝日新聞徳島版(1993年7月20日付)に、「『創価学会員の住民票が東京都議選のために大量に異動され公明党陣営は慌てている』。こんなうわさが広がった」との記事が掲載されました。しかし、関係者の抗議により、翌日の朝刊では、「本社が県内の選管に取材したところ、うわさのような事実はありませんでした。十分な裏付け取材をせず、掲載したことで、関係者並びに読者にご迷惑をおかけました。おわびします」との訂正記事が掲載されました。
さらに、2003年7月5日号の「週刊ダイヤモンド」でも、「衆議院と参議院の同日選挙では、公明党はお得意の住民票の異動ができない」というような表現を書きました。それに対して事実無根であることを認めて、2003年9月6日号で訂正とお詫びを掲載しています。
永田議員は、事実関係を明確に示すか、それができないのであれば、発言のお粗末さを自覚し、直ちに発言の撤回及び議事録削除並びに公の場での陳謝を行うべきです。
武部というのは確か自民党の幹事長だったと思うが、その息子に対しての国会の質問に対し、なぜ公明が悪口を繰り返さねばならないのかが、基本的によくわかりませんなぁ。「他党のことはそちらでしかるべき判断をされれば」とでも言えば、へえ、公明って意外にリベラルな政党なんだねぇ、とか思っちゃうかもしれないのに、
そんなことはだれでもわかってる。
質問の趣旨は、「公明党やら創価を持ち上げる書き込みが続いても特に調べないが、都合の悪い意見や質問が重なった場合だけはIPアドレスを調べる、なんてことは無いでしょうな?」と聞いているんだが?
質問の意味を勝手に誤解しないように、IPから個人の特定と誰が書いた?
永田議員の委員会での住民票云々発言の言い訳はせこいと思った。
「公明支持者と言っただけで創価学会なんて言ってない。勝手に思い込まれている」
ふざけるな。その発言のあと、支持者の集まりで「創価学会員が、住民票移動してると聞いた」といってるではないか。彼は委員会で何を追及したかったのか。結局、確たる根拠を示せていない。誰がどのような規模で、いつごろ東京都のどこに住民票を移動したのか、教えていただきたいものである。そしてそれが事実ならば、刑事告発するなり、選挙委員会に異議申し立てするなりしていただきたい。
第一、選挙のための住民票移動は重大犯罪である。裏づけをとれてないのに、このようなことを、簡単に言うべきでない。民主党が遺憾の意を表明し、事実上”永田発言”を否定している。結局、民主党は白旗をあげたようだ。永田議員は公明党と創価学会にきちんと謝罪するべきである。
またまた、週刊新潮の記事より
堀江メールの出所は学会ではないかとの疑惑が取り沙汰されてます。まあ、疑われても仕方の無いような状況証拠はあるわな。聖教新聞記事etc<永田氏に良い思いは抱いておらず、名指しで批判。
では、あのメール問題のさなか、ちゃっかり政治倫理審査会で釈明した伊藤氏はどうなるのだ?
荒川選手の帰国と永田氏謝罪会見ぶつつけるためだったのかな?という推測で謝罪会見がずるがしこいというのはナンセンス。ぶつけたということを証明してからいってもらいたい
永田議員の記者会見のニュースを見たと思って、TVをつけたら、荒川選手の凱旋帰国のニュースばかりやっています。なつほど、今日午後の記者会見のタイミングは、このニュースにぶつけるためだったのかな。1週間も入院するは、辞める辞めないわ、鳩山さんに一任するわ、無責任極まりないし、その謝罪のやり方はずるがしこいわ、バカーにするな!
永田は辞めないみたいですね
このブログには、学会と永田を関係付けたコメントが寄せられていますが、2ちゃんねるで言えば板違いだよね
らっきょうもまともにコメント返すからダメなんだよ
炎上しないことを祈ります
失礼を承知で申し上げますが、公明党の支持母体である創価学会(創価学会員)のことで悪いうわさは各方面から聞いたりしますが、どういう活動をされているのかなどを聞いたことは一度もございません。
嘘でも悪い噂になるのだとすればそれなりの火種があるものですがいかがお考えでしょうか?
他の政党にも支持基盤として宗教団体がついてたりするようですが、政教分離の原則から宗教団体を支持母体にもつ公明党の公党としてのあり方はいかかがお考えですか?
ああそれと、公明党は今後、野党としてご活躍されることも予想されますので一言申しておきたいのですが、確たる証拠に基づいて発言するのは結構ですが、それだけで不正が追求できますかね?
これは、河村氏が言ってるように国会議員に免責特権や不逮捕特権があるのは、犯罪者や不正をしたものを庇うためでなく、不正を追求する者が追い込まれるのを防ぐためにあるべきものではないかと思います。追求する立場になればいってることがわかると思いますよ。ガセネタにより追求することを肯定するものではないのであしからず。
15日には地元の議員事務所に学会幹部ら3人が抗議に訪れ、16日にも学会員らしき人物が質問状を届けに来た。「私は16日に、空けたままの自宅に泥棒でも入られたらいけないと思い夜に戻ったのですが、自宅ポストに聖教新聞が2部投げ込まれていました。ご丁寧にも私のことを散々に書き連ねているぺ-ジが表に釆るように、わざわざ折り直して入れられているんです。そもそも私は支持団体とは言っても、創価学会とは言っていないんですがねえ」
同じく週刊新潮の記事らしい。
「あの発言以来、嫌がらせにも近いような行為が続いているんですよ。まず、13日に千葉県八千代市の自宅に聖教新聞の販売員を名乗る人物が訪ねてきました。私は不在で、妻が応対したのですが、いきなり聖教新聞を購読してくれと言ってきたそうです。でも、その家には5月に引っ越してきたばかりで、何でわかったのか。妻は来月に出産を控えていて臨月の状態ですし、何かあったらいけないと思い、その夜からすぐに都内の議員宿舎に移らせました。気丈なので口には出しませんが、妻もやはりちょっと怖かったようです」
いつしかの週刊新潮の記事らしいです。
どうでもいいが 様
「IPアドレスを“拝見”するんでしょうな?」とのご指摘ですので、少し説明いたします。
livedoorブログの場合、投稿されたコメントのIPアドレスはすべて、管理者が閲覧できる仕様になっています。特定の方のIPアドレスを調べるといったことをする必要はありません。
蛇足ですが、IPアドレスで個人を特定することはできません。先の投稿は、たまたま連続して投稿された方のIPが同じだったので、同じ方からのコメントと判断しただけです。
誤解なきようご理解ください。
公明、創価への賛成意見の時も常にIPアドレスを“拝見”するんでしょうな?
長所…正義感が強いこと
短所…ウソをつくこと
嫌がらせは合法か?様
Mr.K 様
IPアドレスから拝見すると同じ方のようですので、一括してご返事させていただきます。
嫌がらせが創価学会からあったとのことですが、それは確たる証拠の上の話しでしょうか?
伝聞や噂、推測によるご発言でれば、慎むべきものだと思います。
「住民票移動」のデマ発言
デマならデマと、この発言を批判するのは良しとしよう。しかし、この発言の後、創価学会員によって永田氏が、議員事務所等に聖教新聞が投函されたり、求めてないのに自宅に購読を求めるような嫌がらせを受けたということを聞いた。
一体、創価学会員とは何なのか???
堀江メール問題の本当の問題は、これが偽であるならその目的が何であったかだと思います。あの程度のメールで一般市民を名指ししたことは率直に謝罪すべきでしょうが、武部氏本人は、自民党幹事長という立場でいっかいの無所属立候補者にあれだけ肩入れをしたのだから、お金のやり取りついて疑われるのはそれだけで十分な嫌疑といえると思います。まあ、次男も全く堀江を知らないという立場ではなく友達だそうですから、怪しいことは怪しいですよね。メールの目的としては平沢氏が言うように様々な説が考えられます。①反小泉派の謀略説②永田陥れ説③オタク説④愉快犯アピール説⑤情報仲介者のお金目的説情報源は誰か?これは各説によって異なってきますよね。①であれば自民党議員周辺でしょうし、②は創価学会員、③④は特定は難しいが、⑤は情報仲介者本人or共謀者ということになると思います。
小泉政権といまだに連立を組む公明党の目的とは何か
平和が理念であるはずの公明党が憲法改正問題で9条改正に積極的な自民党と連立を組む必要はあるのか?
おおもとの政党理念に相違があるのに連立を組んでいられる公明党は選挙互助会としての役目しか無い。
現在の状況を見る限り巨大与党第一党、自民党のブレーキ役など到底できていない。自民党総裁の小泉は格差は将来の不安としかみていないが、公明党は現実問題だと主張している。下野して野党と共闘すべきだと思うが、与党にいれば政党理念を捻じ曲げてでも、他に通したい法案を通しやすいということなのか。
他党を批判できるほどの政党なのかと疑問を持たざるを得ないようなお粗末政党である。
疑惑をもたれた武部氏は、自身が潔白であるというのなら積極的に資料公開し潔白であると主張する者としての立証責任に努めるべきだと思いますが。
まあ、永田議員の発言が取り沙汰されてますが、物的証拠を示さないからデマだという発言も著しく品位を欠く発言だと思いますね。疑惑追及者である永田議員の立証責任は当然ですが、マスコミは愚か国民が永田叩きを始めるようでは積極的に疑惑の真相を追求していくことは、それこそ不可能になると思いますよ。
自身に不都合な疑惑(言葉そのものがマイナスイメージですが)を持たれた場合、否定するのが人間ですから、そういう事実が無いと発言すること自体は、事実だととして疑惑をかける方よりよっぽど簡単に思えます。
確か、住民票移動云々と騒いでいた議員って永田って名じゃなかったっけ…と思って検索してみたら、このブログに大当たりしました。
それにしても永田議員は懲りない男ですね。捜査のプロである検察すら初耳だそうですから、根拠の乏しさは推して知るべし。国民の為の貴重な審議時間をデマで消費するような人間は、断固排除せねばなりませんね!
あの民主党永田寿康議員が、またまた
こんどはライブドア事件を武器に
自民党の武部幹事長を攻撃しています。
あのひと、経歴の割りには、
ちょっと頭が変だよ。
追求の仕方が・・・・
政治家に本当に向いてるのでしょうか?
ペパーダイン大学を経歴詐称した人と
なにか、雰囲気が似てると思います。
井出さん、最新のブログで
永田議員を糾弾するコメントでも書いてください!