6 thoughts on “少子化対策の直道は男女共同参画社会の推進

  1. ひたちの母 様
    あと一点だけ、補足させていただきます。
    「女性の復権のための男女共同参画なはずなのに、
    『仕事も子供も』という両立理論を持ち出し、子供を産まない(+産めない)女性やキャリアーウーマンに、無言のいじめをしようという、男女共同参画=少子化対策論は、フェミニズムの敵であり、「女は子供を持ってあたりまえ」的な主張をする政治家たちには、男女共同参画など、唱えて欲しくないです」
    とコメントされていますが、私はそのような極端な意見は持ち合わせていません。
    子供を持たない女性の生き方も、100%尊重されるべきだと思っています。
    個人的なことを申し上げれば、私自身も子供には恵まれなかった夫婦です。「女は子供もって当たり前」などと思ったことは、一度もありません。

  2. ひたちの母 様
    コメントありがとうございます。
    都合の悪いコメントを排除しているつもりは、まったくありません。
    http://www.worldtimes.co.jp/special2/inoguti/051112.html
    世界日報の記事は、非常にわかりやすい批判記事だと思います。
    私は、あくまでも「2000年時点でOECD加盟国のうち1人当たりのGDP(国内総生産)が1万ドルを超える24カ国について見ると女性労働力率が高い国ほど、出生率が高いという正の相関関係がある」という事実を、政府の資料をもとに掲載したものです。
    ひたちの母さんのご指摘は、このブログの読者にも、より多様なご意見をご紹介していただいたものとして、感謝します。

  3. ついでに言いますが
    子供を持つと=働かなければ家計が苦しい=女性の労働率が高くなる
    ということだけで、
    女性の労働率が高い=こどもを産む、
    ということではないでしょう。
    結果と結論を入れ替えて相関係数を求めて、いったい
    何してるの?
    GDI(ジェンダー開発指数)を日本がどうこうという前に、
    20代~40代の女性の就労率が80%のフランスと、
    日本を同じ土台でジェンダーリングする事の方がおかしい事に
    気がついてもいいんじゃない?
    女性専用外来などという、医療費や税金の無駄使い政策を
    考えられて大迷惑を被っている公立病院の女性医師が大多数
    であるというアンケートすら無視して、女性医師の云々する
    事も、ナンセンスです。

  4. http://www.worldtimes.co.jp/special2/inoguti/051112.html
    都合の悪いコメントは排除ですか
    公明らしいですな。
    婚外子出生48%で、離婚率が高いフランスを見習いたいなら
    見習えばいい。
    幼稚園児になったら、半数以上の両親が離婚して次の愛人と
    また子供を作る、まあ、育ての親さえいればいいけれど。
    ヌヌー(子守り女)に虐待されたフランス人のかわいそうな
    子供たちと同じ境遇を、日本の子供にも期待する公明って、
    どんな党なの?
    女性の復権のための男女共同参画なはずなのに、
    「仕事も子供も」という両立理論を持ち出し、子供を産まない
    (+産めない)女性やキャリアーウーマンに、無言のいじめを
    しようという、男女共同参画=少子化対策論は、
    フェミニズムの敵であり、「女は子供を持ってあたりまえ」的な
    主張をする政治家たちには、男女共同参画など、唱えて欲しくないです。

  5. 時流に巻き込まれず、真実を見極める目を持ってください。
    少子化問題は、外国の制度はほとんど参考になりません。なぜならば、終身雇用制という独自の形態を有しているのは、日本だけだからです。個人的に、海外に出かける機会も多いので、各国の環境は把握しています。
    簡単に言えば、他国は、出産、育児で数年離職しても復帰できるわけです。これを日本が見習うとすれば、終身雇用制をストップさせる他ありません。
    果たして、それで良いのか、というのが問題の焦点なのだろ思います。

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