2 thoughts on “全国1418自治体で妊婦健診の助成拡大

  1. 原 崇文 先生
    ご指摘ありがとうございます。
    産科医の先生や利用される妊婦様に、誤解を生ずる表現でありました。早速、訂正して説明を付け加えました。
    今後ともよろしくご指導いただけますよう、お願いいたします。

  2. 茨城県産婦人科医会幹事長の原と申します。
    「全国1418自治体で妊婦健診無料化拡大」のタイトル、文中の「茨城県では、44市町村中43の市町村で5回までの妊婦健診を無料化しました。」の「無料化」という言葉は誤りです。茨城県の公費負担制度は初回の健診費用について1万円、2回目以降に対して5千円を上限として補助するものであり、健診費用がそれを超えた場合には超過分は自己負担となります。このことは妊婦に交付される「妊婦健康審査受診票」にも明記されています。
    以前から一部で「無料券」という言い方がされたために支払の際にトラブルとなるケースがあったため、今年の制度改定の際には県当局と自治体に対し「無料」という表現はせず、自己負担が生じる場合もあることを周知するよう申し入れた経緯があります。

原 崇文 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です