謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、東日本大震災、福島第一原発事故と茨城県民にとっては、大変多難な一年でした。反面、「頑張ろういばらき!」「絆」などの言葉に象徴されるように、人とひとの結びつきの重要性が再確認された一年でもありました。
私ども公明党の4人の県議会議員は、復興復旧の最前線で県民の皆さまと労苦を共にし、現場の声をたくさんお伺いしました。これらを692項目にわたる「新年度予算に関わる要望書」に取りまとめ、12月13日に橋本知事に提出しました。その一つひとつの実現が、県民生活の安定と活力に直結すると確信しています。
新たな年の活動のポイントは3つ。その第一は、茨城県の復興のために全力投球。特に、県民の一人ひとりの震災復興や中小企業の再建のために直接お手伝いできる施策の展開を図ってまいります。第二に、東海第2発電所の再稼動問題や放射能対策に全力を挙げてまいります。住民の不安解消無しに東海第2発電所を再稼動させることは絶対に許しません。第三に、県議会改革を大胆に進めます。定数の削減や選挙区の見直しなど、県民のための議会改革をリードしてまいる決意です。
井手よしろは今年も頑張ります!旧倍のご指導ご鞭撻をいただきますようよろしくお願いいたします。