8月1日、井手よしひろ県議は群馬県の高崎市保健所を訪れ、ピロリ菌ABCリスク検査について聴き取り調査を行いました。
その際、24年度から群馬県内の高崎市以外の市町村でも、ピロリ菌ABCリスク検査への助成がスタートしているとの説明を受けました。同行していただいた福重隆浩群馬県議が、群馬県健康福祉部保健予防課がん対策推進室に問い合わせた結果、10町村でリスク検査がスタートしていることがわかりました。
今年度にリスク検査の導入が進んだ要因は、財団法人群馬県健康づくり財団が県内普及を目指して各市町村に積極的に働きかけたことによるものです。リスク検診導入をテコに、胃がん撲滅を進める群馬県の先進的な取り組みは、高く評価できます。