11月14日の党首討論会で野田総理から、 「11月16日解散」との明言がありました。これによって、12月4日公示、12月16日の投票日が決定しました。14日夜行った選挙対策会議での井手よしひろ県議のご挨拶を掲載します。
今回の衆院選の公明党のキャッチフレーズは「日本再建へ」「政治を変える。人で変える」です。
その上で、公明党には、政権担当能力と政策実現力がある。景気回復のための具体的政策がある。政治を変える人がいる。この3点を強調してまいります。
民主党は、①マニフェストの崩壊、②外交・安全保障の迷走、③震災復興の遅れ・原発事故対策の迷走、④経済無策による景気低迷、⑤水膨れ予算などの失政でを重ねてきました。
この衆院選で、民主党を政権の座から引きずり落とし、民主党によってバラバラにされた政治、経済、外交を再建しなければなりません。そして、そのその先頭に公明党が立たせていただくための選挙です。
また日本維新の会や太陽の党など第三極を標榜する政党が続々と誕生しています。しかしこれらの政党の候補者は、風頼みで当選しようとする烏合の衆です。地域に根ざし、現場の実情をしっかりと見て、住民の皆様の声を伺い、政策化していく政党は公明党しかありません。このことをしっかりと訴えてまいります。
このたびの戦いは、厳しい経済情勢の中で懸命に汗を流す皆さまにお応えする戦いです。震災からの復興に労苦される方々のご苦労に報いる戦いです。
公明党9小選挙区の完全勝利。北関東100万、茨城23万票を確保し、石井啓一、岡本三成、こしみず恵一の3議席獲得に向けて、断じて負けられない戦いです。
私ども公明党の地方議員も、自らの選挙と同じ思いで、必死に戦わせていただきます。皆様の真心からのご支援を、絶大なご支援を、心からお願い申し上げます。