4月8日、井手よしひろ県議は、福島県富岡町夜の森地区を訪れ、震災復興、原発事故からの復興状況を現地調査しました。原発事故発生以来、4回目の調査となりました。
福島県富岡町は、東京電力福島第1原発事故により全域が避難区域となっています。夜の森地区には、約400本のソメイヨシノが、2.2キロの並木道を飾っています。そのうち1.9キロは高線量の帰還困難区域で、原則立ち入りができません。
この立入禁止地区には、鉄製のゲートがもうけられています。原発事故からまる5年、さくらは毎年変わらず咲き誇っています。一日も早く、この町に桜を愛でる歓声が戻ることを祈ります。