石井啓一比例区候補とあかぎ徳彦茨城1区候補が政策を訴える
9月5日夜、「公明党政談演説会」が、水戸市の県民文化センターで開催されました。この日の演説会は、小選挙区茨城1区のあかぎ徳彦候補との合同演説会として開催され、公明党支持者、赤城後援会など1200名が集い、総選挙の勝利に向け気勢を上げました。
地元、加藤浩一水戸市長、岡田広参議院議員の挨拶の後、あかぎ候補が登壇し、「郵政改革は改革の本丸であると同時に一里塚。『官から民へ』の流れを確かなものとし『小さな政府』を実現する。これこそが行政・財政改革そのものです。全国の公務員が何故これほど厚遇され、馴れ合い持たれ合いと言われる慣行が横行しているのか。この実態を見たとき、これからの行政財政改革の大改革に大ナタをふるえるのは、誰なのか考えていただきたいのです。郵政改革すら出来なくてその先がはたしてあるのでしょうか?今、自民党は「信の改革者」へと生まれ変わる為に、自ら血を流し“いばら”の道を突き進んでいます。どうか、私を改革の先頭に立たせてください」と訴えました。
また、石井啓一候補(衆議院北関東比例ブロック)は、子育て支援策に触れ、「公明党はどの党よりも早く、真剣に子育て支援策に取り組んできました。公明党が児童手当の拡充を最初に主張したとき、マスコミはこぞって『ばらまき』だと批判しました。しかし、人口減少社会に突入した現在、児童手当の拡充を批判するマスコミはなくなってしまいました。民主党は『子ども手当』の創設を提案していますが、児童手当と子ども手当はどう違うのでしょうか。児童手当の拡充に、民主党は2回も反対しました。あの共産党でさえ賛成した法案に反対したのです。こんないい加減な政党に、日本の未来を任すことは出来ません。比例区公明党にご支援をいただき、しっかりとした少子化対策を進めさせていただきたい」と熱く語り掛けました。
最後に参加者全員で、必勝の決意を込め勝ち鬨を上げ、熱気溢れる演説会を終了しました。