2月10日、井手よしひろ県議は、茨城県坂東市の「リクシルつくばソーラーパワー」を視察しました。この施設は、2011年1月より稼動した発電出力3.75MW(年間発電量約3,800MWh)の県内最大の太陽光発電施設、いわゆるメガソーラーです。
サッシ・住設機器・建材の総合メーカー・トステム株式会社では、工場の遊休地を利用し、茨城県・坂東市と連携したエネルギー業界以外による取組みとして電力会社や太陽光関連企業以外では国内最大となる太陽光発電施設を、岩井工場(茨城県坂東市)内に建設しました。
この発電施設は、経済産業省の「平成21年度地域新エネルギー等導入促進対策事業」として採択を受け、茨城県と坂東市の協力のもと進められた計画です。
太陽電池モジュールは、同じグループ会社のLIXILエナジー株式会社が調達したシリコン系単結晶モジュール(シャープ製)を使用し、また、500KWの大型パワーコンディショナ(太陽光パネルで発電された電力は直流ですが、これを工場などで利用するためには交流に変換する必要があります。この交流変換器をパワーコンディショナと呼びます)を8台設置することで、国内最大級となる3.75MWの発電を可能にしました。
2011年4月より、この施設を一望できる展望台を併設した管理棟を活用し、小学校や会社団体などの見学者を受け入れ、普及啓発活動を展開しています。井手県議も、この施設で説明を伺いました。
リクシルつくばソーラーパワー
所在地:坂東市幸神平8
見学時間:①10:30~、②14:00~、③15:30~
見学申し込み:財団法人茨城県科学技術振興財団
申し込み電話:029-863-6868、FAX859-7525
申し込みメール:pua45021@lixil.co.jp
※予約は1週間前までの受付となります。
見学時間:①10:30~、②14:00~、③15:30~
見学申し込み:財団法人茨城県科学技術振興財団
申し込み電話:029-863-6868、FAX859-7525
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