2003年の茨城県議会議員と県知事の「所得等報告書」「関連会社等報告書」「資産等補充報告書」が6月30日、公開されました。県議一人当たりの平均所得は2110万円で、前年よりも約271万円減少しました。
所得のトップは、1億1661万円の西条昌良氏(自民)で7年連続。上位10人のうち9人までが自民党県議でした。西条氏に次いで所得の多かったのは市原健一氏で、以下、長谷川大紋氏、鬼沢忠治氏、細谷典幸氏の順となりました。
会派別の平均所得は、自民が2317万円(前年2639万円)、自民県政クラブが1699万円(1517万円)、民主清新クラブが1858万円(2252万円)、公明1185万円(1209万円)、共産1170万円(1209万円)です。
なお、井手よしひろ県議は議員報酬以外の所得はなく、1185万円でした。
<リンク>平成15年の茨城県議会の所得報告詳細