井手よしひろ県議ら県議会総務企画委員会は、11月29日閉会中審議を行い、青少年の健全育成について参考人より意見を聴取しました。
この日、参考人として意見を陳述したのは、社団法人青少年育成茨城県民会議名誉会長・鈴木正二さん、茨城県青少年健全育成審議会委員長・安部哲夫さん(獨協大学法律学科長)の二人です。
特に安部教授は、「親の責任、地域の責任、業者の責任、行政の責任を明示し、親や地域の活動を支える体制を確立することが大切。健全育成と環境調整を視野に捉えた『青少年育成基本条例』の整備が求められる」と語りました。