今日、日中の最高気温は、水戸で16.1度、4月上旬から中旬の陽気でした。このポカポカ陽気に誘われて、県庁三の丸庁舎(旧県庁舎)周辺を散策しました。
県立図書館で資料を探したついでの小散歩です。
三の丸庁舎の裏手は、水戸弘道館。梅林の芳しい香りが心を落ちつかせてくれます。弘道館から三の丸小学校へ続く白壁が、幕末の歴史の舞台にタイムスリップさせてくれます。
天気の良い日はお勧めのスポットです。
(写真は、水戸市立三の丸小学校の正門)
livedoor MAPにリンク
「弘道館」正門を20年ぶりに一般開放
第9代水戸藩主・徳川斉昭が創設した藩校「弘道館」の正門が3月5日と6日、約20年ぶりに一般開放されました。
弘道館は1841年の創設。正門や儀式などの中心となった正庁は戦火を免れ、1964年に国の重要文化財に指定されました。正門の開放は、皇族の来館時に限られており、屋根や門扉の傷みが激しく、久しく開かずの門の状態が続いていました。
県は、昨年9月から正門や塀など周辺の施設を約2200万円かけて改修し、今回の一般開放となりました。
参考:弘道館公園のHP