2006ワールドカップアジア予選、日本対北朝鮮戦は、日本が2―0で北朝鮮を下しました。
6月8日夜、タイ・バンコクのスパチャラサイ国立競技場で行われた北朝鮮戦は、第三国での無観客試合となり、いつもの国際試合とは異質な雰囲気の試合となりました。
日本が押し気味に進めた試合も決定打がなく、終盤までもつれました。73分に相手ゴール前でディフェンダーがクリアした浮き球を、「柳沢」が滑り込みながら右足でシュート。これが先制点となりました。
更に終了間際、「大黒」が抜け出し、相手ゴールキーパーを右にフェイントを掛け見事に交わし、2点目を挙げました。
日本は、この勝利でワールドカップ本戦出場を決めました。
テレビで試合の模様を観戦していましたが、スタンドに入れなかったサポーターの応援の声が鳴り響いていました。試合を直接見られないサポーターの応援に支えられた日本の勝利。まさに、サポーターは12人目の選手でした。
横田様
ご指摘ありがとうございました。
今回の場合、キャプチャーを掲載しなくてはいけない合理的な理由も曖昧でしたので、即刻、削除しました。
この日は日本サッカー界にとって、忘れられない一日になったと思います。ですが、テレビの画像を掲載するのは著作権上で問題があると思いますが、いかがでしょうか?