10月1日、岩瀬町、真壁町、大和村が合併し「桜川市」が誕生しました。
旧大和村役場が市役所(本庁舎)となり、本庁舎では、市長職務執行者を務める飯島輝信・旧大和村長が「歴史と豊かな自然環境、伝統、文化に彩られた素晴らしい地域であり、この特色ある財産を大切にしながら、魅力ある新市の建設を目指すことを願っている」とあいさつ。平間小四郎・旧真壁町長、中田裕・旧岩瀬町長が祝辞を述べました。(東京新聞2005/10/2付けより引用)
桜川市は面積179.78平方キロメートル、人口49,931人。新市名は公募で選定されました。
本庁舎には、市長公室、総務部、市民生活部、水道局など配置。旧真壁、岩瀬両町役場は支所となります。
新市議会は旧三町村の議員計47人が在任特例によって2007年9月30日まで任期が延長されます。その後は定数二六となります。
また、桜川市選管が開催され、市長選を10月23日告示、30日投開票と決定しました。中田旧岩瀬町長や平間旧真壁町長の出馬が見込まれます。