5月29日公明党は、インドネシアのジャワ島中部で発生した地震の見舞いと現地調査のため、冬柴鉄三幹事長と高野博師・党国際委員長を、30日から被災地に派遣することを決定しました。
自民党も30日に緊急対策本部を設置するとともに渡辺喜美・党国際局長代理をインドネシアに派遣します。
また、額賀福志郎防衛庁長官は、医療支援にあたる自衛隊部隊を派遣する方針を決め、陸海空自衛隊に派遣準備命令を出しました。30日にも先遣隊を現地に派遣して調査を行い、週内にも部隊を派遣します。国際緊急援助隊法による自衛隊の海外派遣は昨秋のパキスタン地震以来となります。
27日、インドネシア・ジャワ島中部で発生した地震は、マグニチュード(M)6.3を記録し、死者が少なくとも5115人に達した報道されたいます。少なくとも2万5千戸が全壊し、がれきの下にはまだ行方不明者が多数いる模様です。国際機関や各国の支援活動はようやく始動したところで、被災者からは一刻も早い救出や援助を求める声が上がっています。
参考:朝日新聞(ジャワ島地震)
参考:YAHOO! JAPAN NEWS(ジャワ島地震)
緊急支援の送金先(郵便振替口座)
■財団法人日本ユニセフ協会
00110-5-79500
■日本赤十字社
00110-2-5606
振替用紙の通信欄に「ジャワ島地震」と記入してください。払い込み手数料が免除されます。
00110-5-79500
■日本赤十字社
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