8月25日、グリーンふるさと振興機構有識者会議が水戸市内で開催され、井手よしひろ県議も出席しました。
この日の会議は、6月に引き続き2回目。「最近の余暇活動の動向について」、「ポケットファームどきどきの取り組みについて」などの事例報告がありました。また、県北地域の振興策の検討状況とグリーンふるさと振興機構の中期計画の策定状況について、県県北振興室と機構執行部より説明がありました。
その後、グリーンツーリズムのあり方や新たな県北地域のネーミングなどについて、活発な意見交換が行われました。
井手よしひろ県議は、KDDI茨城衛星センター跡地を利用した電波天文台の構想や里美牧場の天体観測など、県北地域の特性を活かした活性化策の必要性を強調しました。
先日、久しぶりに里美牧場に天体写真撮影に行きました。噂に出ていた新しい風力発電塔6機が、ほぼ完成状態にありました。この日見る限り、ライトアップや航空障害灯の点滅はありませんでしたが、プラトー里美第3駐車場の間近に2機の風車が立ってしまい、南西方向の写真は撮影が難しくなってしまいました。
議員は、里美牧場の天体観測地としてアピールされているとのこと。これら風車の影響が無い場所に、新たに広場のようなものができると良いなと、ひそかに期待しています。