茨城県では、兵庫県や福岡県で相次いだ公務員の飲酒運転による交通死亡事故を受けて、県職員に「飲酒運転防止の誓約書」の提出を求めることになりました。
飲酒運転防止の誓約書の内容
1.私は県職員として率先して交通法規を順守します。
2.私は飲酒運転については自ら絶対に行わないことを固く誓います。
3.私は職場の同僚や友人など自分以外の者についても飲酒運転をさせないよう務めます。
1.私は県職員として率先して交通法規を順守します。
2.私は飲酒運転については自ら絶対に行わないことを固く誓います。
3.私は職場の同僚や友人など自分以外の者についても飲酒運転をさせないよう務めます。
対象は、知事部局に属する県職員6000人。9月中に橋本昌知事に対して誓約書の提出を求めています。地方自治体が、職員に対してこのような誓約書の提出を求めるのは、極めて異例です。
この誓約書には、飲酒運転を行った場合の罰則など強制力がありません。個人的な見解ですが、「飲酒運転で万が一交通事故を起こした場合は、解雇も含む処分を受けることに異論はありません」との一項目を追加すべきだと思います。