2 thoughts on “ウィニー開発者に罰金判決

  1. GP様のご懸念ももっともだと思いましが、今回のウィニーの場合、ソフト開発時からこうした悪用が容易に出来ることは想像できたと思われます。検察側が、用意した親族へのメールなどを読むと、開発者の意図が垣間見られます。
    その点が、クロと判断されたのではないでしょうか。
    著作権保護への対応は、ソフト開発者として当然考えなくてはいけないと言うことなのでしょう。

  2.  今回の判決を見ると、開発者が悪用を認識しながら開発を続けたら有罪ということに見えます。
     新しい概念を生み出す技術は、想像しなかったような新しい悪用も出てくることは十分に考えられます。
     それを幇助ととられ逮捕や有罪など、社会的に大きなリスクを伴う可能性があるということになると、今後日本では、あらかじめ悪用の範囲をある程度想定できる、既存の概念や技術を改良する開発が中心になりかねないのではないかと思います。
     で、本当に新しい概念を生み出せる、生み出したい人は海外へということになるのかも知れませんね…。

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