1月13日、高萩市民会館で公明党時局講演会が開催されました。この日の講演会には、高萩支部、北茨城支部の党員・支持者など500名余りが参加。統一地方選、参議院選、10月末の高萩市議選勝利に向けて気勢を上げました。
井手よしひろ県議は、07年政治決戦の意義を語り、「公明党にとってはむしろ逆風の中での厳しい選挙。しっかりと実績を語り、誠実な対話で着実な票を積み重ねよう」と訴えました。
その後、県本部を代表して石井啓一県代表(衆議院議員)が挨拶。貸金業規制法の改正などを通して、公明党が連立与党の中で、庶民の政治を実現するための戦いの模様を紹介しました。
最後に参議院比例区の予定候補・加藤しゅういち参議院議員が講演を行いました。加藤議員は、太田昭宏公明党代表の訪中に触れ、環境問題や省エネについて中国要人と会話できた意義は大きいと語り、日本の外交の柱に地球環境の保全を据え、世界に貢献すべきだと主張しました。
参加者全員で、今年一年の完全勝利への決意を込め、勝ちどきを上げ、時局講演会を締めくくりました。