1月30日、先のブログ「茨城で田舎体験をいかがですか」(2007/1/16付け)で紹介した、「おためし田舎暮らしモニター」事業が行われている大子町の「小林邸」を視察しました。水戸市選出で同じ大子町出身の高崎進県議も同行しました。
茨城県久慈郡大子町高柴に位置する小林邸は、昭和5年に新築された築75年の古民家。昭和45年に麦藁屋根から現在のトタン葺きに改装されました。家主が近くに新築されたのを契機に空き家になっていましたが、茨城の田舎ぐらしを体験していただこうと、リニューアルされました。囲炉裏、電気、水道、ガス、水洗トイレ、家財道具、テレビ、ブロードバンドインターネットが完備されています。
1ヶ月3万円で借りられ、田舎暮らしの体験ができます。この27日から2家族目のモニターが入居しています。
実際に現地を訪問してみて、まさに茨城のさとやまの風景がそこになることを実感しました。暖かい日でしたので、空の青さが非常に印象的でした。周囲の静けさに、夜になるとどうなるのか心配になるほどです。時々、小林邸の前を通る地元の方々が、気軽に挨拶の言葉をかけてくださり、こうした地域のふれあいが「いばらきさとやま生活」の醍醐味なのかと感じました。
参考:“いばらき さとやま生活”モニター募集(グリーンふるさと振興機構のHPより)
参考:“いばらき さとやま生活ブログ”