10月16日、大洗町議選(定数15)が告示されました。
公明党から現職の関根ひろ子さん(59)が出馬し、5期目の当選を目指し出陣しました。
立候補者は公明1のほか、共産1(現)、無所属14(現11、新2、元1)の計16人で、少数激戦の様相です。
前回トップ当選の無所属現が、地元県議と連携し勢いづく。無所属の各陣営も、地縁・血縁関係を固め、生き残りに必死。共産も無党派層に食い込みを見せています。
16日の出陣式、街頭遊説には井手よしひろ県議も応援に駆けつけ、「県南の土浦市では、心肺停止状態に陥った運動会に参加していた男性が、AEDによって一命を取り留めるという出来事がありました。大洗町でこのAEDの配備を進めたのは、関根ひろ子さんです。公明党は住民のいのちと健康を守る政治を進めます」と訴えました。
議会唯一の女性である公明の関根さんは、「公明党候補は安泰」との激しい切り崩しを受けています。関根候補が激戦を突破するには、党員・支持者が一丸となった執念の押し上げが不可欠です。
(写真は、出陣式で立候補の決意を述べる公明党公認の関根ひろ子候補[現職4期・59歳])