3 thoughts on “国保連元職員の11億円横領事件、人件費削減し7年間で補填

  1. 公務員へのボーナス支給も終わりましたが、この投稿に書かれた通りの措置が実際に講じられたのでしょうか? 内容については前回コメントしたように腑に落ちない点がいくつかあるにせよ、莫大な損害額が確実に穴埋めされている状況と、実際に誰がどれだけ負担しているのかは、節目節目で第三者がチェックし、保険加入者に公開していくべきと考えます。
    そのような情報は入手済みでしょうか? それとも、今後要請ないし発表を促すおつもりでしょうか? あるいは、どこか別の機関がそれを実施することになっているのでしょうか?
    国保システムへの信頼感を揺るがす大事件であったにもかかわらず、「一人の不心得者が起こした信じがたい事件」として風化していくのは重大な社会的損失と思います。
    ところで、不祥事発生時の理事長って、まだ元の職責にあるんでしょうか?

  2. あと、理事長(坂東市長)ってどういう意味なんでしょう? 市長とこのポストを兼任ですか? であれば、給与も退職金も全額返上するんでしょうね。
    自分の公印が長年不正使用されても発覚しないような組織を運営していたんだから。
    本当に「問題が解決し体制が整うまで責任を果たす」気持ちがあるのなら、ボランティア精神でやればいい。
    実際は、「他人に見られたくないもの、とやかく言われたくないもの」が他にもいっぱいあるんじゃないのかな?
    従業員のアホな行動にすべてを転嫁して、「従来からの公印と通帳管理とチェック体制の緩み」の重大さをぼかそうとしているような釈明内容に読める。これじゃ、管理者層の意識改革にはつながらないのではないか。

  3. <常務理事が月額8%の減額、次いで管理職(課長級)7%、課長補佐・係長級
    4.5%の減額 ← これで7年で3億円>
    ↑ 上に甘く、下にきついという印象。理事なんか、50%減でも生きていけるのでは?
    <今後7年間の退職者を補充せず、職員15人を削減。派遣職員17人を契約更新せずに打ち切り、臨時職員12人を嘱託職員に変更することで、約7億円を捻出?
    ↑ 実際に手足を動かす人がどんどん減ってしまうんじゃないでしょうか?
    まともな実務者ほど転職を志向するでしょうね。
    とにかく、天下りや兼任者が上で働きもせずに高給を受けていることが根本的な遠因と思います。前例のない事件ながら、いつどこで再発しても不思議はないとも思うので、この種の団体幹部が襟を正すような画期的かつ現実的な解決策になるよう政治家からも発言が必要だと思います。

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