9月15日は「敬老の日」。茨城県内に住む65歳以上の高齢者は過去最高の63万4445人になりました。総人口に対する割合も21.4%と過去最高を記録しました。
茨城の65歳以上の高齢者人口は、この1年間で1万9113人増加。総人口に占める割合も0.7%上昇しました。性別では男性が27万8934人、女性が35万5511人と、女性が7万6577人上回っています。
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、今後も高齢者人口の増加が続き、茨城県では平成32年に高齢者人口が3割台を超えるとしています。その後、増加率は鈍化しますが増加傾向は続き、42年には33.4%と「3人に1人が高齢者」の時代を迎える見込みです。
この日、井手よしひろ県議は恒例となっている「日立市十王地区敬老会」に出席しました。席上、「38歳で県議に当選以来、14回連続で十王の敬老会に出席させていただきました。歳を重ねてくると、様々なご意見をいってくれる人や注意して注意してくれる人やアドバイスしてくれる人が減ってしまうものです。身の回りに口やかましいお爺さん、お婆さんがいないと、やはりダメだと思います。今日お集まりの皆様は、ご家庭の中で、地域の中で、いつまでも貴重な体験や知恵に基づいて、いくつになっても、良い意味で口やかましい存在でいてください」と、お祝いの言葉を述べました。
働くキリギリス様
いつもありがとうございます。
ご指摘の通りです。
「横ばい」との表現は明らかに間違いです。
「増加率は鈍化しますが増加傾向は続き、」と訂正させていただきました。
平成32年以降の推移を「横ばい」と書かれているのは、全国平均と茨城県の値が平行移動しているという意味でしょうか?
最初読んだときは「増加傾向が頭打ちになる」という意味に感じたのですが、数字は依然として高い増加率を示しているので、不正確な表現ではないかと感じた次第です。
投稿内容に関するコメントではないので、ご検討の上削除していただいて結構です。