1 thought on “介護職の賃金アップに4000億円の交付金創設

  1. 35年ほど前のベストセラー「恍惚の人」(有吉佐和子著)を読んでいます。
    高齢化率が現在よりはるかに低い時代において、老化がもたらす悲劇、問題点、より若い者への影響などが、さまざまな形で描かれており、とても他人事とは思えないドキュメンタリーとして引き込まれています。
    今回の予算措置が交付金であり、時の経過とともに消え去る恐れがあるという問題意識はとても大切であると思います。
    介護に従事する人が誇りをもって長期間働ける環境作りが急務と思います。
    さらに、それらの介護プロフェッショナルを、多数のアマチュア人材(高齢化予備軍、元気、問題意識有り)が支え、能力と意識を高めあっていけるようなシステムが作れると、素晴らしいな~、と感じ始めました。
    ふるさと納税と介護予算などは、納税者(例: 茨城県に老親を残して他の地で働く人たち)の心理的には良い組み合わせかもしれませんね。

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