井手よしひろ県議は“茨城空港”PRのため参加
2月16日、井手よしひろ県議は宇都宮市並びに日光市を訪れ、「日光で過ごす春節2010」と銘打たれたイベントを取材、調査しました。
「日光で過ごす春節2010」は、中国の旅行客に日光や鬼怒川温泉の魅力を知ってもらおうと、宇都宮市や日光市などの市民、観光協会、鬼怒川温泉のお上さんたちなどが、中国の旅行会社に働きかけて実現したものです。この旅行企画は中国の3旅行社の大型合併を記念して実施。遠藤乙彦衆院議員(公明党栃木県本部代表)が会長を務める超党派議連「日中新世紀会」が招聘し、任意団体のとちぎ活性化フォーラムが企画などを手掛けました。
中国全土からの旅行者に国内在住の留学生らも加わって、参加者は総勢700人。東京、京都などの観光名所やショッピングを楽しみ、16日は全員がそろって日光を訪れました。
約700人の中国からの観光客が日光市を訪れ、日本での伝統的な正月行事を体験しました。
午前中、一行は宇都宮市農林公園「ろまんちっく村」での歓迎セレモニーに参加。軽食のサービスや地域の特産品の屋台、ジャズ演奏などのもてなしを受けました。日光への移動の際には、地元ボランティア約200名が一行を見送り、観光客と市民との交流の輪が広がっていました。
午後は、日光総合会館でイベントが行われました。一行のバスが到着する駐車場には、日本の伝統的な正月行事を紹介しようと餅つきが行われ、中国の人たちが慣れない手つきで大きな杵を振り下ろす姿が見られました。つきたての餅を使ったお汁粉もふるまわれ、参加者は舌鼓を打っていました。
また、ステージでは、地元に伝わる伝統芸能の獅子舞も披露されました。日光市長や中国大使館の関係者の挨拶もあり式典を盛り上げました。
その後、一行は日光東照宮の特別参拝、雅楽鑑賞などの後、鬼怒川温泉の9ホテルに分かれて宿泊、茶道など日本文化を体験しました。
井手県議は、こうした日光・鬼怒川地域の海外団体旅行者の窓口として“茨城空港”を利用してもらおうと、このイベントを視察しました。地元観光協会の関係者や栃木県観光部の幹部とも意見交換するなど、茨城空港のPRに努めました。茨城空港と日光間は北関東道と東北道、日光宇都宮道を乗り継ぐとわずか70分から80分程度。団体チャーター便なら、着陸して2時間程度で日光観光が始まられるという地理的なメリットがあります。ほとんど渋滞などもなく、茨城空港は北関東観光の玄関口として大いに着目される思います。
この春節イベントの成功を受けて、中国側旅行者にも茨城空港のアピールに行ってきたいと考えています。
この春節の時期に、俗にいう大中華圏を周遊しております。
LCCの割に「やけにフライト代がどこも高いなぁ~」とブッキングする時に思ったのですが、実際に動いてみると納得。
この時期の中華系の移動は凄まじいです。
全てのフライト搭乗率はオーバブッキングが出るほどの超満員です。
中華系の多いこと多いこと。
サイゴン、バンコク、シンガポールと周っておりますが、中国語が氾濫してます。
定期便はともかくとして、この2月中旬を狙った(毎年、いつ春節になるかは別として)チャーター運航とイベント開催というのは、十分に需要はあると思いますよ。