10月6日、井手よしひろ県議ら茨城県議会公明党は、先月27日に国が一方的に公表した放射性物質指定廃棄物最終処分場の予定地を現地調査しました。
この場所は、風光明媚な花貫ダムやキャンプ場施設から車で10分程度の場所。風評被害や水源地の汚染など様々な悪影響が危惧されます。
この日の午後、公明党高萩支部は、市内2箇所で高萩市内への放射性物質指定廃棄物最終処分場建設に反対する署名運動を行いました。高萩市手綱のサンユーストアと安良川のイオンで行われた街頭署名には、買い物訪れた多くの住民が積極的に署名に協力する姿が見られました。また、ツイッターやフェイスブックによる告知で、街頭署名の開催を知った市外の方も駆けつけ、高萩のすばらしい自然を守ろうと署名を認めていました。
私は高萩市に住む男性です。
高萩市に最終処分地の候補地として決定したから環境省は報告に来たんですよね!今更反対してもどうにもならないと思うのですが?
たとえ、反対意見が通ったとしても反対しておきながら高萩市はよその地に最終処分を頼めない立場に追い込まれますよね?そうなった時、結局高萩市は自分たちの汚泥は自分たちで処理しなければならないですよね?
「自分の庭にゴミを捨てたくないが、隣の庭ならいい」的な考え方は子供達にどう説明するのでしょうか?
無闇に反対するのではなく、これからどうして行くのが(補償問題等)も反対運動と同時進行して行く、飲み水や環境・人体への影響をどうすれば最低限度に押さえられるか、等も議員さんレベルで話し合っていただかないと不安です。よろしくお願いいたします。