5月31日、公明党茨城県本部大会が開催され、石井啓一党政調会長の後を受け、県本部代表に選任されました。微力ですが、党勢の拡大と茨城の発展のため、全力で努めさせていただきます。
石井政調会長には、16年間にわたって県本部の代表を務めてていただきました。今後は、党三役としての党務により活躍していただくとともに、”県本部顧問”として茨城県と国のパイプ役を努めていただきます。
同時に行われた県本部役員人事では、高崎進県議に引き続き実務の要である県幹事長をお願いいたしました。副代表には、3割を超える県本部所属の女性議員を代表して田村けい子さんが就任しました。副幹事長には八島功男県議と県事務長の関谷芳成氏に脇を固めていただきました。
県本部の組織改革によって新たに設けられた幹事会会長には、ベテランの伊藤充朗水戸市議が就任。県本部執行部に対して幹事会が議決機関として、自律的に機能できる体制づくりを目指します。
公明党茨城県本部は昨年12月、結党50周年後の緒戦となった県議選と衆院選の激戦に大勝利。続く4月の統一地方選挙では、地方創生の担い手を選ぶ戦いとして、13市町村で完勝を果たすことができました。
ひとえに党員・支持者、とりわけ創価学会の皆さまの献身的なご支援の賜物です。
60年前、庶民の声を代弁する政治家が渇望され、初めて公明系の地方議員が誕生しました。今ほど大衆の声を実現する政治が求めれている時はありません。庶民の要望に耳を傾け、地方議員と国
会議員が連携して問題を解決する公明党への信頼と期待はますます高まっています。
次の50年へ向け私たち茨城県本部は、永遠の原点である『大衆と共に』の立党の精神を胸に、6月の鉾田市から来年の参院選まで連続して行われる18の統一外選挙をすべて勝利していく決意です。
地方創生元年と言われる本年、私たち地方議員にとっては、その真価が問われる時です。平和安全法制、原発再稼働問題など、市民の最も近い現場で戦う地方議員こそがその議論の中心者にならなくてはなりません。茨城県本部は、何よりも議員力の向上に努めてまいります。
今後とも皆さまのご指導ご鞭撻の程、何とぞよろしくお願いいたします。