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公明党新代表に石井啓一衆議院議員が就任/県内から期待の声

管理者 2024年9月28日

公明党の新ポスター
 9月28日、公明党は党大会を開催し、新代表に石井啓一衆院議員、幹事長に西田実仁参議院議員、政調会長に岡本三成衆院議員を選出しました。
 同時に、来たるべき総選挙に向け、新たなポスター「希望の未来は実現できる。」を発表しました。
 茨城県にも縁の深い石井代表を先頭に、希望の未来を実現をするため、OBとしても頑張っていきたいと思います。


 石井啓一代表は、1993年に衆議院議員選挙に初当選。当時は東京都内在住でした。1999年6月に公明党茨城県本部長に就任後は、水戸市、つくば市内に居住していました。次期総選挙は10増10減を受けて小選挙区・埼玉14区からの挑戦のため、埼玉県に転居しました。2015年から4年間安倍内閣の国土交通大臣をつとめたほか連立与党の公明党では、1999年から茨城県本部の代表、そして、2020年からは党本部の幹事長をつとめました。
 石井代表と茨城県との関わりの中で、その実績は数多くあります。私が特に印象深かったのは以下の3つの実績です。

  • 東日本大震災で「茨城県は忘れられた被災地」と呼ばれていました。東日本大震災では、東北地方の岩手・宮城・福島3県の被害が甚大でしたが、茨城県が被った被害も大きく、地震による被災住宅数は宮城県に次ぐ多さでした。しかし、茨城県の被災地は計画停電エリアに設定されたり、がんばろう東北・東北復興応援などのキャンペーンにも対象外になったり、グループ補助金の対象外となったり、当時の民主党政権の対応に県民の怒りが鬱積していました。こうした中、石井議員は2011年9月27日の予算委員会で野田総理に「茨城県は忘れがちにされている。東北に限って財政支援をしようとしている。3県以外にも対応すべきだ」と強く主張しました。この質問をきっかけに、グループ補助金の対象に茨城県内の企業も認められるなど、流れが大きく変わりました。
  • 2015年9月の常総水害と鬼怒川流域治水事業の展開。10月に国交大臣に就任した石井議員は、常総水害の復興と鬼怒川の治水対策に全力を挙げました。鬼怒川流域の治水対策「鬼怒川緊急プロジェクト」には600億円超を投入し、2021年9月15日完成させました。このプロジェクトによって、流域治水という考え方が一般化し、マイタイムラインなどソフト面の治水対策も普及しました。
  • 茨城県内の社会資本整備、特に高速道路網の整備を大きく前進させました。圏央道の4車線化、東関道水戸線の全線着工、谷和原、つくばスマートインターなどの整備促進など、茨城県の高速道路網整備は石井国交大臣のもと著しく進捗し、その結果、茨城県への企業立地は全国トップ水準で推移しています。

常総水害を視察する石井啓一議員

石井啓一公明党代表と茨城県の関わり
1993年7月、第40回衆議院議員総選挙に旧東京5区(定数3)から公明党公認で出馬し、得票数3位で初当選。
1999年6月、公明党茨城県本部代表に就任。(2023年まで水戸市、つくば市に在住)
2000年の第42回衆議院議員総選挙では、比例東京ブロックから比例北関東ブロックに鞍替えし3選。以後は比例北関東ブロック単独で連続当選。
2003年、第1次小泉第2次改造内閣で財務副大臣に任命され、第2次小泉内閣まで務める。
2010年、公明党政務調査会長に起用。
2015年5月31日、公明党茨城県本部代表を退任、同顧問に就任。後任の県代表は井手義弘県議。
2015年10月7日、第3次安倍第1次改造内閣発足に伴い、国土交通大臣に任命され初入閣。2019年9月11日まで在任。在任期間は3年11か月、1435日間にわたり、国土交通大臣としては歴代最長。
2020年9月27日、第13回党大会で公明党幹事長に就任。
2023年3月9日、次期衆議院議員総選挙には埼玉14区から立候補することを発表。
2024年9月28日、公明党大会で山口奈津男前代表の後を受け公明党代表に就任。

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井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
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