3月6日、公明党県本部主催の「はまよつ敏子を囲む女性の集い」が、サンシャイン常陽(水戸市)で開催されました。
「女性の集い」は、公明党代表代行のはまよつ敏子参議院議員を迎え、県内の各分野で活躍する女性団体のリーダーを招いての懇談、意見交換の場となりました。
来賓のあいさつの後、はまよつ敏子代行は、公明党が連立与党の一員として戦った4年半の実績を紹介。民衆のために政治の実現を目指す決意を披瀝しました。
その後、出席者との質疑応答、意見交換を行いました。
●自閉症児の地域センターを早期に設置すべきである。
●主婦の年金制度(厚生年金3号被保険者)を守ってほしい。
●布絵という日本伝統の生地を活かした美術工芸活動に公的な支援をいただきたい。
●DV(ドメスティック・バイオレンス)対策について、自立支援基金など一層の充実をお願いしたい。また、高齢者虐待防止法を早急に検討していただきたい。
などの要望が寄せられました。
はまよつ敏子代行は、
○自閉症など発達障害の支援策を法制化も含めて急がさせている
○専業主婦の年金守るための年金改革案を国会に提出した。民主党は早急に対案を示し、国会の場で正々堂々と議論すべきだ
○こどたちに良質の文化・芸術に触れさせたり、国際交流に役立てたり、様々な取り組みを行って行きたい
○自立支援基金は、現在国会で審議中のDV対策法の改正案の中で、地方公共団体の責務として入れ込めるかどうかが問題。高齢者虐待防止法が必要と認識している。議員提案として立法化したい。
などと答えました。
(写真上:はまよつ敏子を囲む女性のつどいの模様、写真下:はまよつ敏子公明党代表代行)