公明党茨城県本部(代表:石井啓一財務副大臣・衆議院議員)は5月9日、つくば市で中小企業フォーラムを、結城市で政経懇話会を開催しました。
つくば市の国際会議場・エポカルつくばで開催された中小企業フォーラムには、30人以上の経営者が集い、活版な意見交換が行われました。
特に、年金問題では「高齢者の年金額は減らないのか」「厚生年金と国民年金の一元化をぜひ実現してほしい」といった意見が出されました。石井県代表は「現役時代の所得に比べて、年金給付の率は下がりますが、年金額は減りません。ぜひご理解をいだだきたい」、「年金の一元化には、自営業者の所得をどのようにして把握するか、事業者負担分も自営業者に負担していただくとなると国民年金負担が多大になる、などの課題があります」と応えました。
結城市の政経懇話会は、市民文化センターアクロスで地元有力者60名以上のご出席をいただき開催されました。
来賓を代表して、小西栄造結城市長、小倉敏雄下妻市長、齋藤和夫関城町長、古宇田和夫明野町長、加倉井昭喜県議会議員が、公明党への期待、要望などを交え挨拶しました。
石井啓一県代表は、連立政権に参加しての実績を紹介。政策実現政党として、今後とも努力を続けて行きたいと抱負を語りました。
意見交換では、労働や運輸、地方公共団体の業務などの規制を緩和すべき、井川地区への花火業者や解体業者の進出を止めてほしい、農業への新規参入の支援策を立ててほしい、などの提案・要望が出され終了予定時刻をオーバーするほどの盛況でした。