3 thoughts on “傍聴規則改正について、議会運営委員会で態度表明

  1. 働くキリギリス 様
    コメントありがとうございます。
    当初、議会事務局は、公益的見地の判断は、基本的に政党・会派、後援会、自治体関係者以外は「認めない」との方針でした。つまり、一つひとつの申請に対して判断はしない、撮影は認めないということだと明言していました。
    しかし、8日の議会運営委員会で、私は「個人的に情報を発信しているブロガーなども公益性があると判断すべきだ」と強く主張し、議長も一定の理解を示しているように思われます。「ブログに掲載する」と申請していただいても、撮影等が許可される可能性があります。(まだ、申請がないので現時点では判断できていません)
    いずれにせよ、議会運営委員会などに諮られることはないと思います。
    「未来永劫」発言の議事録は、当然公開されます。ただし、議会運営委員会の議事録は、インターネットでは公開されていませんので、議会事務局に閲覧のお申し出をいただくようになります。

  2. 茨城県議会ホームページには「傍聴席では次のことをお願いいたします」として、
    「写真撮影、録音は原則禁止です。公益的見地から必要と認められる方で、撮影等の目的が議会広報に資する場合には、許可を受けて認められます」とあります。
    「公益的見地から必要と認められる」は人物に、「撮影等の目的が議会広報に資する」は目的に対する制約条件ですね。このような難しい判断をいったい誰がいつ下すのでしょう? 申請のたびにいちいち議会運営委員会を開くのでしょうか?
    まさか、「未来永劫に適用されることはないだろう」(朝日新聞記事が伝える議長の発言)不可思議なルールを作った現議長が判断するんじゃないでしょうね。もしそうなら、上記2つの制約条件が健全に適用されるなんて、誰が信用できるでしょう?
    この「未来永劫」発言を参照できる議事録って、公開されないんでしょうか?

  3. 時々読まさせて頂いています。大変読みやすく、入りやすいホームページと感心しきりです。
    久喜市議会では先日まで議会活性化対策特別委員会を設け、62項目について審議し、40項目を実施としました。その中に傍聴券の記載事項があり、今までは住所、氏名を記入していただいていましたが、その必要もない、という多数の議員の声により、今議会からただ傍聴券を渡すだけになりました。
    身分証明の提示はすごい事だと思います。時代の流れに逆行かもしれませんね。また、それだけ危険もあるということなのでしょうか。

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