2008年4月2日付のブログ「ひたちなかの大型ショッピングセンター契約解除」で紹介した、茨城県土地開発公社が所有するひたちな地区の土地区画整理用地6.6ヘクタールの売却が決定しました。契約解除された土地面積は12ヘクタールですので、その約半分が売却できたことになります。売却金額は約30億円です。
売却先は、ケーズホールディングス(ケーズデンキ)、東京インテリア家具、三井住友ファイナンス&リースの3社による企業体。ひたちなかし市新光町の用地に、ケーズをキーテナントとするショッピングセンターを建設します。「ケーズデンキ」は、売り場面積8250平方メートル、延べ床面積は1万1千平方メートルの国内最大規模の店舗を出店します。衣料品店の「サンキ」、食品スーパーの「サンユーストア」が入店します。