日立市内の常磐高速道日立中央インターのETC化工事計画が具体化しました。
県の道路公団の日立有料道路と直結した特殊なICであるため、ETCが設置されていません。早期の整備を公明党市議団並びに井手よしひろ県議は関係当局に要望をしていました。
こうした動きを受けて、JH東京管理局は5月7日日立中央インターのETC機器設置工事に係わる公募型指名競争入札を掲示しました。6月中に入札を行う予定です。
現在3つずつある出入り口の一箇所ずつをETC化します(中央の入り口がETC専用となります)。日立有料道路分の100円を現行では現金で支払わなくてはならない煩わしさも解消されます。総事業費は約1億8000万円。工期は250日が予定されていますので、平成17年春の完成となります。